Classici giapponesi con furigana
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ごくちゅうへのてがみ
獄中への手紙
宮本 百合子
Leggi 獄中への手紙 (ごくちゅうへのてがみ) di 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 374.755 caratteri · 745 schermate
江戸っ子でね、大層肥ったひとで賢い人ですが、この婦人は自分の経験と活動の方針について、自分一代はこれぞという大したことはしないように心がけている、由。女校長にこりさせない為の由です。初めてのがああだったと市の関係者や校長仲間の男らしさに抵触しないための心くばりです。代々幾人も女校長が出るためには、初代はそういう考えも必要なのね。間接ですがその話をきいてフームと思いました。アメリカなどだと、精一杯、男の同僚をしのぐだけの力量を発揮することが必要です、どういう部署にしろ。そうでないところなかなかの紆余曲折があります、特殊な。文学にだけはマアない。マアないと申すのは、やはりいろいろデリケイトであって、小説の場合と評論の場合とでは、どこか感情としてちがうところがありますから。そういう男らしさは文学の領域にも残存して居りますから。
九の日をすこし飛ばして貰うことについて徳さんにハガキ出したら返事が来て、お大事にということです。何か面白い翻訳をしているのですって。家は無事です、まずね、とあり。これもニュアンスのある表現です。うた子さん、劇務でつかれているのです。