Classici giapponesi con furigana
ja-reading.com
Leggi i classici giapponesi online con furigana. Filtra per livello JLPT, tocca una parola per il significato e traduci una frase.
ごくちゅうへのてがみ
獄中への手紙
宮本 百合子
Leggi 獄中への手紙 (ごくちゅうへのてがみ) di 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 374.755 caratteri · 745 schermate
この頃の或種の若い人の生活の形です。だから、そういう気分の中であの奥さんどう暮して行くか。淡白なさらりとした大変にいい気質の人だけれど。淡白ということもやはり反面には、何かをもっているのだし。むずかしいものと思います。
島田のこと、車については、前便にかいたとおり。二十一日に多賀ちゃん到着。私はそれから又大いに多忙なのだが何とかくり合わせて、もし出来たら年内にその宿題である眼の上のアザをとってしまうようにしましょう。年越しは多賀ちゃんもいるのだから、世間並にしなければいけまいが、それは多賀ちゃんとフヂエに一任します。藤江の弟が入営で、一月六日から家へかえりたい由。そして十五日ほど家にいて、又来るようにさせます。藤江の月給も私の月給ぐらいでやり切れないが、ひとが誰もいないよりはよいし、多賀ちゃんもこっちへ来る気持、医者がよいするのに留守居のないのもこまるし、こっちに人がいないからかえれないというようでもいけないし。マアいずれも来てからの話ですが。
南江堂の本は、みんな? いかがですか。お役に立ちますか? ああいう類推というの? 私にはどうも真の科学性が感じられないでね、人間はもっと現実には微妙です、そう思います、生理だけで人間は生きない、そうじゃないかしら。