Classici giapponesi con furigana
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わたしがちょうさくりんをころした
私が張作霖を殺した
河本 大作
Leggi 私が張作霖を殺した (わたしがちょうさくりんをころした) di 河本 大作 (こうもとだいさく) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 8564 caratteri · 18 schermate
を荒木が指揮してこれにあたることとし、城内を堅めさせ、関東軍司令部のあった東拓前の中央広場は軍の主力が警備していた。
そして万一、奉天軍が兵を起こせば、張景恵が我方に内応して、奉天独立の軍を起こして、その後の満洲事変が一気に起こる手筈もあったのだが、奉天派には賢明な蔵式毅がおって、血迷った奉天軍の行動を阻止し、日本軍との衝突を未然に防いで終った。
喪は発しないで、人心を鎮めるために、張作霖は重傷だが、生命に別状なしと発表して、城内は異常な沈黙のうちにあった。そしてその当座、昨日に変って、たとえ一時ではあったが、さしもの排日行為も、ピタリと熄んでしまったのは笑止であった。
張作霖の爆死後、張学良ならびに楊宇霆の一派は、奉天にある日本軍の意嚮を計り兼ねて、錦州方面に踏み留まり、奉天に帰ろうとせず、形勢を観望していたので、奉天では、袁金凱を首長として、東三省治安維持会を組織し臨時政権を形成していた。
しかして日本側では、今後の東三省政権の首脳者には、誰を選ぶべきかについて種々の意見が行われ、奉天軍の軍事顧問であった松井七夫少将一派は楊宇霆を推し、当時奉天特務機関にあった秦真次少将の一派は張学良を推さんとし、その間に種々暗闘があった。