Classici giapponesi con furigana
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りょくいじんでん
緑衣人伝
田中 貢太郎
Leggi 緑衣人伝 (りょくいじんでん) di 田中 貢太郎 (たなかこうたろう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 5103 caratteri · 11 schermate
「賈平章は、仁者でないから、どうしても恕してくれないよ」
すると、また他の違った声がした。
「乃公はもう万事休すだ、お前さん達は、乃公のやられるのを見るだろう」
隠々と泣く声が聞えてきたが、やがて三人の者は水の中へ入って往った。
その翌日、漁師の張公という男が、蘇※(「こざとへん+是」、第3水準1-93-60)で一疋の※を獲ったが径二尺あまりもあった。漁師はそれを秋壑の第に持って往って売った。秋壑の失敗はそれから三年にならないうちに作った。
少女はそれからそれと秋壑のことを話した。趙源はその話を聞いた時にこんなことを言った。
「人はそれぞれ数がある、あなたとこうしておっても、その数が尽きると別れなくちゃならない、それともあなたには、普通の人でないから、最後まで私といっしょにおることができますか」
「私でも、その数を逃れることはできません、三年すれば、私の数も尽きます」
少女はこう言って悲しそうな顔をした。
三年すると女は体が悪いと言って床に就いた。源は医者にかけてよいものならかけたいと思ったが、女は承知をしなかった。
「もうあなたとの縁がつきて、お別れする時になりましたから」