Classici giapponesi con furigana
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きくもようさらやまきだん
菊模様皿山奇談
三遊亭 円朝
Leggi 菊模様皿山奇談 (きくもようさらやまきだん) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 189.935 caratteri · 379 schermate
様もお年若、又お嬢様だって旅慣れんでいらっしゃいますから、私がお供をしてまいりませんと、誠にお案じ申します、宅で案じて居りますくらいなら、却ってお供にまいった方が宜しいので、どうかお供を」
竹「それは私も手前に供をして貰えば安心だけれども、親父も得心しまいし、また跡でも困るだろう」
忠「いえ困ると申しても職人も居りますから、何うぞ斯うぞ致して居ります、なまじ親父に会いますと又右や左申しますから、立前に手紙で委しく云ってやります、どうか私だけはお邪魔でもお供を」
竹「誠に手前の心掛感心なことで……私も往って貰いたいというは、祖五郎も此の通りまだ年は往かず……併しそれも気の毒で」
忠「何う致しまして、私の方から願っても、此の度は是非お供を致そうと存じて居るので、どうか願います」
竹「そんなら岩吉を呼んで、宜く相談ずくの上にしましょう」
忠「いえ相談を致しますと、訳の分らんことを申してとても相談にはなりません、それより立つ前に書面を一本出して、ずっとお供をしてまいっても宜しゅうございます、心配ございません」
そんならばと申すので、是から段々旅支度をして、いよ/\翌日立つという前晩に、忠平が親父の許へ手紙を遣りました。