Lettura giapponese

Classici giapponesi con furigana

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きくもようさらやまきだん

菊模様皿山奇談

三遊亭 円朝

Leggi 菊模様皿山奇談 (きくもようさらやまきだん) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.

N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 189.935 caratteri · 379 schermate

Aozora Bunko

此方は例の早四郎が待ちに待った今宵と、人の寝静るを窺うてお竹の座敷へやって参り、

早「眠ったかね/\、お客さん眠ったかえ……居ねえか……約束だから来ただ、の中へ入っても宜いかえ入るよ、入っても宜いかえ」

と理不尽にを捲って中へ入り。

早「眠ったか……あれやア居ねえわ、何処え行っただな、私が来る事を知っているから逃げたか、それとも小便垂れえ行ったかな、ア小便垂れえ行ったんだ、逃げたって女一人で淋しい道中は出来ねえからな、私ア此の床の中へ入って頭から掻巻を被って、ウフヽヽ屈なんでると、女子は知んねえからこけえ来る、中へお入んなさいましと云ったところで、男が先へ入っていりゃア間を悪がって入れめえから、小さくなってると、誰もいねえと思ってすっと入って来ると、己アこゝにいたよって手を押めえて引入れると、お前来ねえかと思ったよ、なに己ア本当に是まで苦労をしたゞもの、だから中え入るが宜い、入っても宜いかえと引張込めば、其の心があっても未だ年い行かないから間を悪がるだ、屹度然うだ、こりゃア息い屏して眠った真似えしてくれべえ」

と止せば宜いのに早四郎はお竹の寝床の中で息を屏して居りました。