Classici giapponesi con furigana
ja-reading.com
Leggi i classici giapponesi online con furigana. Filtra per livello JLPT, tocca una parola per il significato e traduci una frase.
きくもようさらやまきだん
菊模様皿山奇談
三遊亭 円朝
Leggi 菊模様皿山奇談 (きくもようさらやまきだん) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 189.935 caratteri · 379 schermate
源「へえ、有難う、恐入りますことで、貴方さまのような御重役が、私ごとき町人風情に手を突いてお頼みでございましては、誠に恐入ります、私も実はその、えゝ……始めは驚きましてございますが……実はその、へえ、お立派なお方さまのお頼みでございまして、斑猫てえ虫を捕って水飴の中へ入れてくれろというお頼みでございます、初めは山路というお医者が、何とかいう、えゝ、石とかいう薬を入れて練ったらと云うので練って見ましたが、これは水飴の中へ入れても好く分りますので、毒虫を煮てらんびきにいたして、その毒気を水飴の中へ入れたら、柔かになって宜かろうというお頼みで、迂濶りお目通りをして其の事を伺い、これは意外な事と存じまして、お断りを申上げましたら、其の事が不承知と申すなら、一大事を明したによって手打に致すとおっしゃって、刀の柄へ手を掛けられたので、恟り致しまして、否と云えば殺され、応と云えば是迄通り出入をさせ、其の上多分のお手当を下さるとの事、お金が欲くはございませんでしたが、全く殺されますのが辛いので、はいと止むを得ずお受けをいたしました、真平御免下さいまし」
秋「うむ、宜く言ってくれた、私も然うだろうと大概推察致して居った、宜く言ってくれた」