Classici giapponesi con furigana
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きくもようさらやまきだん
菊模様皿山奇談
三遊亭 円朝
Leggi 菊模様皿山奇談 (きくもようさらやまきだん) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 189.935 caratteri · 379 schermate
疲れて眠る方も有るまい者でもねえ、其の時怪しい者が入っちゃアならねえと思うからだ、此の程は大分貴方顔なんど隠しちゃア長い物を差した奴がうろつか/\して、御寝所の縁の下などへ入る奴があるだ、過般も私がすうと出たら魂消やアがって、面か横っ腹か何所か打ったら、犬う見たように漸う這上ったから、とっ捕めえて打ってやろうと思う中に逃げちまったが、爾うして気を付けたら私はこれを忠義かと心得ます、他の事は遠慮を致しますが、忠義の遠慮は出来ねえ、忠義というものは誠だ誠の遠慮は何うしても出来ません、夜巡ることは別段誰にも言付かったことはない、役目の外だ、私も眠いから宅で眠れば楽だ、楽だが、それでは済みませんや、大恩のある御主人様の身辺へ気を付けて、警護をしていることを遠慮は出来ませんよ、無理な話だ、巡ったに違えねえ、それでもまだ遠慮して外庭ばかり巡って居りました、すると勘八の野郎が……勘八とは知んねえだ初まりは……犬う斬ったから野郎と押えべいと出たわけさ、それに違えねえでございますよ、はいそれとも忠義を遠慮をしますかな」
と弁舌爽かに淀みなく述立てる