Classici giapponesi con furigana
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きくもようさらやまきだん
菊模様皿山奇談
三遊亭 円朝
Leggi 菊模様皿山奇談 (きくもようさらやまきだん) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 189.935 caratteri · 379 schermate
古代蒔絵の料紙箱があります。飾り付けも立派でございまして、庭からずうと見渡すと、潮入りの泉水になって、模様を取って土橋が架り、紅白の萩其の他の秋草が盛りで、何とも云えん好い景色でございます。饗応を致しますに、丁度宜しい月の上りを見せるという趣向。深川へ申付けました芸者は、極頭だった処の福吉、おかね、小芳、雛吉、延吉、小玉、小さん、などという皆其の頃の有名の女計り、鳥羽屋五蝶に壽樂と申します幇間が二人、是れは一寸荻江節もやります。荻江喜三郎の弟子だというので、皆美々しく着飾って深川の芸者は只今の芸者と違いまして、長箱で入りましたもので、大概橋場あたりで言付ければ残らず船でまいりまして、着換えなど沢山着換えまして、髪は油気なし、潰しという島田に致しまして、丈長と新藁をかけまして、笄は長さ一尺で、厚み八分も有ったという、長い物を差して歩いたもので、狭い路地などは通れませんような恐ろしい長い笄で、夏絽を着ましても皆肌襦袢を着ませんで、深川の芸者ばかりは素肌へ着たのでございます。裾模様が付いて居ります、紅かけ花色、深川鼠、路考茶などが流行りまして、金緞子の帯を締め、若い