Lettura giapponese

Classici giapponesi con furigana

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きくもようさらやまきだん

菊模様皿山奇談

三遊亭 円朝

Leggi 菊模様皿山奇談 (きくもようさらやまきだん) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.

N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 189.935 caratteri · 379 schermate

Aozora Bunko

ように……甚だ何でござるが御意に適った色にでもお染めなすって、お召し下されば有難いことで、甚だ御無礼ではござるが……」

大「何ともどうも恐入りました訳でござる然らば折角の思召ゆえ此の羽二重だけは頂戴致しますが、只今の身の上では斯様な結構な品を購るわけには迚もまいりません、併し此のお肴料とお記しの包は戴く訳にはまいりません」

織「左様でもござろうが、貴方が何でございますなら御奉公人にでもお遣わしなすって下さるように」

大「それは誠に恐入ります、嬢さま誠に何とも……」

竹「いえ親共と早くお礼に上りたいと申し暮し、私も種々心ならず居りましたが、何分にも番がせわしく、それ故大きに遅れました、彼の節は何ともお礼の申そうようもございません、喜六やお前一寸此方へ出て、宜くお礼を」

喜「はい旦那さま、彼の折は何ともはアお礼の云う様もござえません、私なんざアこれもう六十四になりますから、何もこれ彼奴等に打殺されても命の惜いわけはなし、只私の不調法から旦那様の御名義ばかりじゃアねえ、お屋敷のお名前まで出るような事があっちゃア済まねえと覚悟を極めて、私一人打殺されたら