Classici giapponesi con furigana
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せいようにんじょうばなし えいこくこうしジョージスミスのでん
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
三遊亭 円朝
Leggi 西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝 (せいようにんじょうばなし えいこくこうしジョージスミスのでん) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 74.872 caratteri · 146 schermate
ば仔細は無かったのだが、此の三千円の金が有ったなら、元の如く身代も直り、家も立往(たちゆ)くだろう、又娘にも難儀を掛けまいと、むら/\と起りました悪心から致して、有合(ありあ)う定木(じょうぎ)をもって清水助右衞門を打殺(うちころ)す。側にいた井生森又作は、そのどさくさ紛(まぎ)れに右三千円の預り証書を窃取(ぬすみと)るというお話は、前日お聞きになりました所でござりますが、此の騒ぎを三畳の小座敷で聞いて居りましたのは、当年十二歳に相成るおいさと云う孝行な娘でございますから、お父様(とっさま)は情(なさけ)ない事をなさる、と発明な性質ゆえ、袖を噛んで泣き倒れて居ります。春見は人が来てはならんと、助右衞門の死骸を蔵へ運び、葛籠(つゞら)の中へ入れ、血(のり)の漏(も)らんように薦(こも)で巻き、すっぱり旅荷のように拵(こしら)え、木札(きふだ)を附け、宜(い)い加減の名前を書き、井生森に向い。
丈「金子を三百円やるから、どうか此の死骸を片附ける工風(くふう)はあるまいか」
又「おっと心得た、僕の縁類(えんるい)が佐野(さの)にあるから、佐野へ持って往って、山の中の谷川へ棄てるか、又は無住(むじゅう)の寺へでも埋めれば人に知れる