Classici giapponesi con furigana
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せいようにんじょうばなし えいこくこうしジョージスミスのでん
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
三遊亭 円朝
Leggi 西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝 (せいようにんじょうばなし えいこくこうしジョージスミスのでん) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 74.872 caratteri · 146 schermate
重「いゝえ左様ではございませぬ、どのような御用でもいたしやすから願いやす」
婆「これサ、旦那の処で一月(ひとつき)働いたって三円の立前(たちまい)は有りゃアしねえ、一日弐拾銭出せば力のある人が雇えるから、お前さんなぞを使うものかねえ、返して下さいよ」
と云って中々聞き入れません。此の婆(ばゞあ)は元は深川の泥水育ちのあば摺(ず)れもので、頭の真中(まんなか)が河童の皿のように禿(は)げて、附け髷(まげ)をして居ますから、お辞儀をすると時々髷が落ちまする、頑丈(がんじょう)な婆さんですから、金がなけりゃ此れを持って往(ゆ)くと云いながら、彼(か)の損料蒲団へ手を掛けようとすると、屏風の中(うち)から母が這(は)い出して。
母「御尤(ごもっと)もでございますが、私の宅(うち)の娘は年は二十五にもなり、体格(なり)も大きいけれども、是迄屋敷奉公をして居りやしたから、世間の事を知らねえ娘で、中々人さまの妾になって旦那さまの機嫌気づまを取れる訳でもございやせん、と申して、お借り申した三円のお金は返さねえでは済みませんが、金はなし、損料布団を取られては私が誠に困りますから」