Classici giapponesi con furigana
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あかごうしくろうえもんのむすめ
赤格子九郎右衛門の娘
国枝 史郎
Leggi 赤格子九郎右衛門の娘 (あかごうしくろうえもんのむすめ) di 国枝 史郎 (くにえだしろう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 16.174 caratteri · 33 schermate
支那の港香港を指して駸々と駛って行くのである。そうしてそこで、利益の多い貿易事業をするのであった。
しかし、一旦首を討たれ死んだはずの赤格子の娘がどうして生きているのであろう?
贋首を使ったからである。――それはお袖の首なのであった。
自分の生命を狙ったというに、贋首の計を使ってまで、何故卜翁は赤格子の娘お粂の生命を救ったのであろう?
一つはお粂を愛していたため、そしてもう一つは女の身で、復讐を心掛けた健気さに感動したからだということである。
さあれ、お粂はこの時以来フッツリ海賊の生活を捨、一躍立派な貿易商に一変したということである。