Classici giapponesi con furigana
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きりがくれいかほのゆけぶり
霧陰伊香保湯煙
三遊亭 円朝
Leggi 霧陰伊香保湯煙 (きりがくれいかほのゆけぶり) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 117.546 caratteri · 234 schermate
す、また退屈なら己方で蕎麦ひいて、又麦こがしも出来るからねえ私イ持って往きやすから、どうせ毎日往くだからねえ駄賃はいりやしねえ、馬の上へ積けていくから、彼処で貴方買わねえでねえ己が持って来て上げやんすからねえ」
幸「そりゃアどうも御親切に馬方さん何分願います、どうも感心なもので、是は少しだがお茶代だよ」
馬「へえ、これは有難うがんす……」
由「もし旦那……内儀でしょうが、結髪に手織木綿の単衣に、前掛細帯でげすが、一寸品の好い女で……貴方彼処に糸をくって、こんな事をして居るのは女房の妹でしょう、好く肖て居る、鼻が高くって眼がクッキリとして、眉毛が濃くって好い女です、斯ういう処に燻らして置くからいけねえが、これが東京の水で洗って垢が抜けた時分に、南部の藍万の袷を着せて、黒の唐繻子の帯を締めて、黒縮緬の羽織なら何処へ出しても立派な奥さん、また商人の内儀にも好し、権妻にも、新造だって西洋げんぶく大丸髷でも好し、束髪にして薔薇の簪でも挿さしたらお嬢さま然としたものです、何しろ此の山の中に居て冷飯を喫って、中の条のお祭に滝縞の単物に、唐天鵞絨の半襟に、袂に仕付の掛った