Lettura giapponese

Classici giapponesi con furigana

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きりがくれいかほのゆけぶり

霧陰伊香保湯煙

三遊亭 円朝

Leggi 霧陰伊香保湯煙 (きりがくれいかほのゆけぶり) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.

N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 117.546 caratteri · 234 schermate

Aozora Bunko

恩が有るから、黙って居るけれども、実は厭なんだよ、私は半年でもお前さんと夫婦に成らなけりゃア置かないよ、若し夫婦に成れなければ寧そ死んで仕舞う積りだよ」

と話して居るを聞き、茂之助は一層怒りを増し、

茂「畜生め/\芝居町にもと居た時分からくッついて居やアがったんだ、己と口をきくのも厭だてえやアがる、うーむ彼奴に逢いてえばッかりに己をお客にして騙しやアがッて、畜生めむうー」

と余り腹が立つと鼻がフー/\鳴るから、自分で鼻を押え、猶も身を寄せて立聞くとも知らず、

たき「ちょいとこれを喰べて御覧よ、□□□□□□□□□□□□□□□□□□、□□□□□□□□□□□□□□□、お前に逢うと、何んだか私は我儘になって変になっちまうんだよ、と云って此家を出る訳にも往かず、何うかして茂之助が死ねば宜いと思って居るのに、中々悪達者で死なゝいのだよ、此間もお腹が甚く痛むと云うから、宜い塩梅だ、コレラに成るのかと思ったと云うは、悪いお刺身の少しベトつくのを喰べたから、便所へ二度も往きゃア大丈夫だと思ってると一日経つとサバ/\熱が取れて薩張り癒って仕舞ったから、私はがっかりして仕舞った