Lettura giapponese

Classici giapponesi con furigana

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きりがくれいかほのゆけぶり

霧陰伊香保湯煙

三遊亭 円朝

Leggi 霧陰伊香保湯煙 (きりがくれいかほのゆけぶり) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.

N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 117.546 caratteri · 234 schermate

Aozora Bunko

のが、闇の夜とは云いながら、此の布卷吉さんのお母さんを殺した処から、茂之助さんも顛倒してしまって、あゝ済まねえと思ったか、梁へ紐を下げて首を吊って死ぬくれえ非業な真似エしたのも、皆な汝から起った事だから、何うかして松五郎お瀧の二人を捜し出し、両親の仇、妹の敵を討ちてえと、十三の時から心掛けなすった其の時に、私も入らざる事だが助太刀を為ようと云ったのが縁となって、汝を捜しに来たら、丁度橋本さんにお目に懸ったのだ、サ最う斯うぼくが割れたら駄目な話だ」

治「へえー実に驚きました、此のお子は茂之助さんの子かい、へえ……道理で此の女は何処かで見たようだと始まりから思ったが、私も斯う係蹄に掛るとは知らず、真実私に心があるのかと、男の己惚で手出をしたが、お瀧でがんすか、其の時分には眉毛を附けて島田だったが、へえー、何うもずうずうしい奴で……私彼の時貴方のお父さんに然う云っただよ、彼の女を持ってゝは駄目だ、夜々斯う云う奴が這入って、斯う云う訳があるって、貴方のお父さんに意見を云っただが、何うも是は、何うも魂消たね、へえー」

七十四