Classici giapponesi con furigana
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わたしのしごと しょうこうのしごと
青帛の仙女
上村 松園
Leggi 青帛の仙女 (わたしのしごと しょうこうのしごと) di 上村 松園 (うえむらしょうえん) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 28.693 caratteri · 68 schermate
そこで母は四条通りは繁昌してよいが、人通りが多く夜も店を閉めるわけにはいかない、夜は店もしめて、少しはゆっくり出来るように、ひっそりした町へ住みたいと考えて、堺町四条上ったところへ移りました。
田舎出の女中一人使って、母は店へ出られ、私は静かな二階で、落ちついて絵を描けるようになりました。
〈四季美人図〉英皇子のお買上げ
私は小さい時から絵が好きで帳場のかげで絵ばかり描いていましたが、母はそれを叱るどころか「それほど好きなら、どこまでもやれ」と、励ましてくれました。しかし、はたはそうはいかず、親類知人は、「女子はお針や茶の湯を習わせるものだ。上村では、女子に絵なぞ習わせてどないする気や」と母を非難したものでした。なかにも、一人ゴテの叔父がおり、とやかく申すのでしたが、私が十五歳の時、東京に開かれた内国勧業博覧会に、〈四季美人図〉を初出品しましたら、丁度、来遊されていた英国の皇子コンノート殿下のお目にとまり、お買上げということになり、一時に上村松園の名が、新聞紙上に書き立てられますと、その叔父が一番に飛んで来て、「めでたいこっちゃ。大いにやれ」