Classici giapponesi con furigana
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かまをきずいてしりえたこと
魯山人陶説
北大路 魯山人
Leggi 魯山人陶説 (かまをきずいてしりえたこと) di 北大路 魯山人 (きたおおじろさんじん) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 46.780 caratteri · 98 schermate
文化・文政のころは、この節のアメリカかぶれみたいに、中国かぶれであったに違いない。ですから日本の茶道はその時分には衰えてしまっておる。中国流のきちんとした字を書かないと字でないように思われた。山陽の書など、宿屋の帳場などにたくさん出ていますが、あんなものを額に入れて喜んでいた人間が、ついこの間まであったかと思うと情ないものです。山陽というのは俗物だったに違いないのですが、漢字を知っておるとばかに偉そうに見える。この節、外語を知っておると、その人が偉そうに見えて買い被ってしまう。そういうことが山陽を買い被った所以ですが、それに『日本外史』や何かを書いて有名になった。それに穎川などがかぶれてしまって、たいへんな損をしたわけです。竹田でも、あれだけの絵が描けて、初めから日本趣味だったら、たいした絵が残ると思うのですが、惜しいことに中国一点張りで来た。中国というのは、日本のような優雅とか情味がないのです。いつでもお手本は中国なのですが、中国を手本にして日本人が何か真似すると、中国より何でもえらくなっているのです。ずっと古いところに行くと、鎌倉彫りというのは、近ごろやかましく言っておりますが、あれは鎌倉の町で出来るから鎌倉彫りだぐらいに、売る人も買う人も思っているようですが、宋時代に盛んになったもので、漆をたくさん