일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

おれのにょうぼう

おれの女房

山本 周五郎

山本 周五郎의 おれの女房(おれのにょうぼう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 23,296자 · 46화면

아오조라 문고

「いいよわかったよ、返しといで、あたしゃもうたくさんだ、もう飽き飽きした、辛抱が切れたよ、あたしゃひまを貰うからね、うちへ帰るからね、そう思っと呉れよ」

又五郎はそれを背に聞きながら外へ出た。

――風は少しおちたが寒さはきびしく、道のぬかったところはばりばり凍っていた。町ごとの木戸で親が急病だからと断わり、なかば走るようにいそいでいったが、石町の店へ着いたのは夜半をまわっていた。

阿波屋は間口五間の店の左側に、くぐりの附いた一間の門があり、奥へはそこから出入りをする、それは知っていたけれども、又五郎は店の大戸を叩いた。

「お願い申します、久堅町の平野でございます」

こう繰り返しながら叩き続けた。

店の者が起きて、中から用件をきいて、そして奥へ取次いだのであろう、暫くすると店の横の敷石の路地に下駄の音がし、すぐ中からくぐり戸があいた。加平が自分であけに来たのである。

それから奥の二階のひと間へ導かれると、妻女が埋み火の上へ炭をついだ火桶を持って来、なお「もうぬるいかもしれないが――」などといって、茶を淹れて呉れたりした。

又五郎は坐るとすぐに袂の金包みを出し、自分が留守だったので、お石が断わりなしに遣い、五両のうちこれだけしか残っていないこと、遣った分は借りたことにして、次に描くもので取って貰いたいこと、今