후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
あわもりものがたり
『たぬき汁』以後
佐藤 垢石
佐藤 垢石의 『たぬき汁』以後(あわもりものがたり)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 118,470자 · 244화면
ただ、ふにゃふにゃした血みどろのような、暗紫色の塊が二つ鼻持ちならぬ悪臭を放っているだけだ。
一益の激怒は、ここに説明するまでもない。日ごろの行状、許すべからざるものあるその上に、主たるわが輩を愚弄して、かかる汚物を抱かせるとは、憎っくき下郎。直ちに、成敗。
雀右衛門は、その場から利根河原へ曳き出されて、討ち首となってしまった。
瀧川一益の厩橋城は、松平家が築造した現在の群馬県庁の敷地とは異う。利根の対岸にある上石倉村の上手にある城跡がそれであるという話である。
話はそれだけであるが、水沢観音付近の産である仙公狸は、四足動物として桁違いの欲望を起こした上に、狸に通有の洒脱味から脱線して、あまり純情であったがために、遂にはかなき最後を見た。
爾来、狸界においては人間を恋人に持つことは、固く禁じられるようになったそうだ。
九十九谷の※(「豸+權のつくり」、第4水準2-89-10)は厩橋城下に起こった惨劇を知らないから、昭和の時代になっても、穴の奥に引っ込みながら、仙公狸の故郷へ帰ってくるのを待っているという。
次に、支那には、日本の東條英機大将に似て、あまりにおのれを買い被りすぎて、友を殺し遂には自分も狸汁となって、相果てたのがある。