일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ちょうとみっつのいし

ちょうと三つの石

小川 未明

小川 未明의 ちょうと三つの石(ちょうとみっつのいし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N3. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N3 · 중급 · 신자체·신가나 · 4,385자 · 9화면

아오조라 문고

あるところに、まことにやさしい女がありました。女は年ごろになると、水車屋の主人と結婚をしました。

村はずれの、小川にかかっている水車は、朝から晩まで、唄をうたいながらまわっていました。女も主人も、水車といっしょに働きました。

「なんでも働いて、この村の地主さまのように金持ちにならなければだめだ。」と、主人は頭を振りながら、妻をはげますようにいいました。

妻も、そうだと思いました。そして、それよりほかのことをば、考えませんでした。春になると、緑色の空はかすんで見えました。木々には、いろいろの花が咲きました。小鳥は、おもしろそうにこずえにとまってさえずりました。

夏になると、真っ白な雲が屋根の上を流れました。女は、ときどき、それらのうつりかわる自然に対して、ぼんやりながめましたが、

「ぐずぐずしていると、じきに日が暮れてしまう。せっせと働かなけりゃならん。」

と、そばから主人に促されると、気づいたように、また、せっせと働きました。

女は、一日、頭から真っ白に粉を浴びて、働いていました。二人は、まだ、楽な日を送らないうちに、主人は、病気にかかりました。そして、その病気は、日に日に、重くなるばかりでした。