일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

とうげのちゃや

とうげの茶屋

小川 未明

小川 未明의 とうげの茶屋(とうげのちゃや)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N3. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N3 · 중급 · 신자체·신가나 · 6,035자 · 12화면

아오조라 문고

「いま、話をきいて、すぐといっても、分別もつくまいから、おじいさん、よく考えておかっしゃい。」

そう、いいのこすと、助役は店を出ていきました。

おじいさんは、このころから、なにか新しい問題が、身に起こると、しきりに心細さを感じました。それは、年のせいかもしれません。そして、遠くはなれている一人の息子のことを思うのでした。いよいよ、いっしょになって、頼ろうかとも考えるのであります。

おじいさんは、客がいなくなって、ひとりになると、このあいだ、せがれがよこした、手紙を出して、見ていました。それにはそちらは、じき寒くなって雪が降りますが、こちらは冬もあたたかです。父上も、どうかこちらへいらして、親子いっしょにお暮らしくださいませんか。私どもも、まだ子供のないうちに孝行したいと思います、というようなことが書いてありました。たぶん、せがれが、工場の休み時間に書いたものとみえ、工場の用箋が使ってありました。おじいさんは、それらの文字ににじむ、親思いの情をうれしく、ありがたく感じ、手紙をいただくようにして、また仏壇のひきだしへしまいました。長年苦楽を共にした女房が、また、せがれにはやさしかった母が、いまは霊となって、ここにはいり、なにもかもじっと見ている気がして、おじいさんは花生けの水をかえ、かねをたたいて、つつましく