일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ふしぎなひと

ふしぎな人

江戸川 乱歩

江戸川 乱歩의 ふしぎな人(ふしぎなひと)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N4. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N4 · 입문 · 신자체·신가나 · 44,138자 · 89화면

아오조라 문고

10

ポケット小ぞう

そして、いよいよ、名たんてい明智小五郎や小林少年の大かつやくが始まるのです。

10

ポケット小ぞう

かいじん二十めんそうが、たけしくんときみ子ちゃんのおとうさんのほうせきをねらっているというので、たけしくんの家では、いつも、げんじゅうな見はりがついていました。

木村さんの書生がふたり、うんてん手の栗田、それから、明智たんていのぶかの男がふたり、ぜんぶで五人が、こうたいで、家の外と中を見回っているのでした。

木村さんは、一間にとじこもったきり、なにか考え事をしています。おとうさんの、そんな様子を、たけしくんは、ふしぎに思いました。

いつものおとうさんと、まるでちがっているのです。

ゆうべ、夜おそく、手あらいに行ったとき、ろうかで、おとうさんに出会いましたが、おとうさんは、ものもいわないで、おそろしい目で、たけしくんをにらみつけました。

おとうさんのそんなおそろしい目を見たのははじめてなので、たけしくんは、すっかりおびえてしまいました。

そのほかにも、まだ、いろいろあやしいことがあったのです。

たけしくんは、そのあくる日の夕方、ひとりで、門の外に立っていました。