후리가나로 읽는 일본 고전
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みみずせんせいのうた
みみず先生の歌
村山 籌子
村山 籌子의 みみず先生の歌(みみずせんせいのうた)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 1,399자 · 3화면
僕の名前はみみず、
決してメメズなんて名前じゃない。
僕はメメズと呼ばれると、
いつでもこの長い身体が半分位に
ちぢまってしまうのだ。
僕は土の中に住んでいる。
朝から晩までせっせと働いているのだ。
何をしているのか?
土を耕やしているんだ。
何で?
僕はひっきりなしに土を食べるんだ。
土の中には僕達の身体を養う滋養物があるからだ。
夜になると、身体にたまった糞を出しに
土の上へ這い出すんだ。
僕の身体を通って外に出た土は粉のように細かい土なのだ。
こうして僕は土を耕かしているのだ。
僕はお百姓さんの味方で助手なんだ。
土の上へ這い出したついでに
僕はビタミンABCに富んだかどうだか知らないが、
落葉と青草を食うのだ。
僕達は愉快だ。
けれども土が乾くと、
すっかり元気がなくなって土の中で
まん丸く縮こまっている。
冬の間は僕達は土の底にもぐり込んで春の来るのをじっと待ってるんだ。
雨の日などに
僕達が土の上でごろごろしているのを見て、
雨に打たれてたたき出されたと思っている人がある。
けれどもそれは
認識不足(考えが足りない)というものだ。
雨でしめって土がやわらかくなると
僕達は自由に土をほりかえす事が出来るので、大急ぎで、新らしい所へ引っ越して行くのだ。