후리가나로 읽는 일본 고전
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やんま
やんま
小川 未明
小川 未明의 やんま을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N3. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N3 · 중급 · 신자체·신가나 · 1,800자 · 4화면
「どれ、どれ、私が、木の枝にとまらせてやりましょう。」と、いって、おばあさんは、やんまを庭の縁側に近い、南天の木にとまらせておきました。
「もう、逃げていったろう。」と、晩方、おばあさんが、縁側へ出てみると、そこには、やんまの羽だけが散らばっていました。小ねこのたまが食べたのです。おばあさんは、これを見ると、驚いて、たいそう立腹しました。
「今夜は、家へ入れない。」と、いって、たまをしかって、外へ出してしまいました。小ねこは、ニャアニャアと鳴いていたが、そのうち、どこへかいってしまいました。
「かわいそうに、どこへいったでしょう。」と、家の人たちが、いっていました。
「いえ、こらしめてやらなければ。」と、おばあさんは、いつまでも立腹していました。
そのとき、そこへお隣の光子さんが、たまを抱いて入ってきました。
「おばあさん、たまが、うちのお台所へきて鳴いていましたから、つれてきたのよ。」と、いいました。
おばあさんは、たまが、やんまを食べたからしかったと、お話をしました。すると、光子さんは、おばあさんの顔を見て、
「だって、たまは、やんまを食べて、わるいということを知らないのですもの。