후리가나로 읽는 일본 고전
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イデオロギーがいろん
イデオロギー概論
戸坂 潤
戸坂 潤의 イデオロギー概論(イデオロギーがいろん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 162,000자 · 316화면
例えば螺旋内の観念論という一点に於ける切線のヴェクトルは、唯物論という一点に於ける切線のヴェクトルと方向が正反対であるが、前者のヴェクトルをそのまま後者のヴェクトルの上にまで平行移動させれば、前者は茲に反動的な役割を持って来る。――この平行移動を時代錯誤という。
** この点に就いては曾て分析を試みた(拙著『イデオロギーの論理学』一五三頁〔本巻七二ページ〕以下)。
併しこの区別、螺旋型と直線型、革命型と改良型、この区別は、決して絶対的なのではない。何故なら、直線型の曲線も任意の適当な部分を限界すれば、その内では螺旋型をなし、改良型と見えた全体も之を任意の適当な部分に区分してその部分内で見る限り、革命型をもつことが出来る、というのが、実証科学の歴史的発展の実際なのであるから。両者は同じく弁証法的に展開する。ただ夫々異った条件の下に弁証法的であるに過ぎない。人々はかくて両者の区別を――その弁証性の区別をも――絶対的にではなく、正に弁証法的に理解すべきである。――この時哲学と実証科学とは初めて有機的に媒介されることが出来る(単なる区別はまだ少しも媒介ではない)。