후리가나로 읽는 일본 고전
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クねずみ
クねずみ
宮沢 賢治의 クねずみ을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 5,599자 · 12화면
猫大将は「チェッ。」と舌打ちをして戻って来ましたが、クねずみのただ一匹しばられて残っているのを見て、びっくりして言いました。
「貴様はなんと言うものだ。」クねずみはもう落ち着いて答えました。
「クと申します。」
「フ、フ、そうか、なぜこんなにしているんだ。」
「暗殺されるためです。」
「フ、フ、フ。そうか。それはかあいそうだ。よしよし、おれが引き受けてやろう。おれのうちへ来い。ちょうどおれのうちでは、子供が四人できて、それに家庭教師がなくて困っているところなんだ。来い。」
猫大将はのそのそ歩きだしました。
クねずみはこわごわあとについて行きました。猫のおうちはどうもそれは立派なもんでした。紫色の竹で編んであって中はわらや布きれでホクホクしていました。おまけにちゃあんとご飯を入れる道具さえあったのです。
そしてその中に、猫大将の子供が四人、やっと目をあいて、にゃあにゃあと鳴いておりました。
猫大将は子供らを一つずつなめてやってから言いました。
「お前たちはもう学問をしないといけない。ここへ先生をたのんで来たからな。よく習うんだよ。決して先生を食べてしまったりしてはいかんぞ。