후리가나로 읽는 일본 고전
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スウィスにっき
スウィス日記
辻村 伊助
辻村 伊助의 スウィス日記(スウィスにっき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 216,275자 · 410화면
屋根に石をのせた平家で、二人の男が、土間の湿喰を塗ってるところだが、その半分はベッドに、半分はそのまま、土間に使うらしい。湯をわかして貰って、珈琲を入れて、冷肉にパンとチース、山に這入ると、三度とも同じような食べ物で、珈琲が御茶になったり、スープになったりするので、辛うじて、朝昼晩の区別をつける。
シュトラールエックの小屋が出来るまでは、シュレックホルンの登山者は、ここを発足点としておった。カステンシュタイン・フィルン Kastenstein-Firn の落ち口に横たわる、大きな岩山の上に建てられて、すぐ後ろは、北にクライン・シュレックホルン、それから、最高峰の、グロース・シュレックホルンにつながってゆく鋭い山稜の間には、ネッシホルン N※(ダイエレシス付きA小文字)ssihorn, 3749m. が屹えている。
この小屋の付近で、一番眼をひくのは、オーベレス・アイスメーヤの対岸にそびえた、氷の障壁の真上に、更に高く、空に秀でたオックスの英姿である、そしてその障壁は、オックスから幾つも小さい弧を画いて、アガシホルン Agassizhorn, 3956m. から、四〇八九米突の、フギザッテル Hugisattel、それからすぐ、最高点のフィンシュテラールホルンとなって、その以南の山岳は、すべてこれ等の障壁