후리가나로 읽는 일본 고전
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スモーリヌイにひるがえるあかはた
スモーリヌイに翻る赤旗
宮本 百合子
宮本 百合子의 スモーリヌイに翻る赤旗(スモーリヌイにひるがえるあかはた)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 25,354자 · 51화면
モスクワのレーニン研究所所属レーニン博物館へ行ったものは、レーニンがウリヤーノフという本名で中学生だったころ、どんなに行状のよい優等生であったかを知るとともに、クレムリンに政府が引越して来てから、レーニンがどんな室に住んでいたかも、見ることが出来る。
そこには、世界的に流布された『プラウダ』を読むレーニンの写真でなじみの机がある。三つのガラス戸つきの本棚が立っている。皮張椅子が三つ。そして、壁には地図がはられ、もう一つ貼紙がある。「禁煙」。この室に寝台はない。
だが、レーニンが住んでいた室という写真の他のどれを見ても、机がきっとあると同時にきっと粗末な寝台がうつっている、彼がそれだけ、いつも倹約に生活していたことの証拠だろう。
――元、この室にいろんなものが陳列してあったんですが、それはレーニン博物館へ集めてしまった。
ムイロフが、太い指で粗末な赤ラシャ張の椅子におちてる埃をひろいながらいった。
――しかし、家具はもとのまんまです。
こっちの室も床は木だ。
――スモーリヌイには、もっと広い、もっと立派な室がうんとあるんです。お姫さんの学校だったんだから。