후리가나로 읽는 일본 고전
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ヒューマニズムのしょそう
ヒューマニズムの諸相
宮本 百合子
宮本 百合子의 ヒューマニズムの諸相(ヒューマニズムのしょそう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 2,603자 · 6화면
例えばフランスではヒューマニズムの運動は政治上の人民戦線政府の確立を土台として、文学芸術の方向を強い力で反ファシズムの方向へ動かしている。フランスで文化擁護の大会が持たれたりしたことは、ロマン・ローランの最近の文化的活動の傾向と共にはっきり我々に示されている。
ドイツでは、またおのずから違った形で現れている。ヒットラー政権の下では、自由主義的な芸術家が国外へ追放され、政治的移民としてアムステルダムやパリに住み、世界文学史の上に前例のなかった移民文学を創造している。これらの人々は当然ヒューマニズムの立場にあるのであるが、更に注目すべきことは、ドイツの国内に「国内の移民」と言われている一団の作家、学者のあることである。これらの人々は、日々極めて不便な非合法的な境遇にありながら、強い根気と努力とでファシズムの文化政策に反対し、思想の自由と芸術の自主性とを守り続けている。旧臘ドイツの宣伝相が、芸術の「批評」を禁じて単なる鑑賞批評だけを許したことは、当時世界の視聴をその極端性でおどろかしたが、この非文化的な宣言を敢てしなければならないほど、ドイツの民衆の間には、自分の声で、人間らしい理性の具わった言論を求め、またその要求に応えているものが一方に存在しているという現実を語っているのである。