후리가나로 읽는 일본 고전
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ヒューマニズムのしょそう
ヒューマニズムの諸相
宮本 百合子
宮本 百合子의 ヒューマニズムの諸相(ヒューマニズムのしょそう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 2,603자 · 6화면
先ずヒューマニズムを提唱している人自身が真面目にそれを一つの文芸思潮とすべき必要を自覚することが必要なのではなかろうか。
ヒューマニズムがまとまった、行動の指導力を持った文芸思潮となるにはまだ先にも言ったような距離が残されているが、ヒューマニズムの翹望が今日の多数者の心にあることの実例として、一部で希望し、一部でそれを警戒しているほど日本にファシズム文学が現れて来ないという事実がある。文学の本質から言えばこれは当然のことであるし、人間性の主張という側から見れば寧ろ消極的な形ではあるが、今日の日本の諸事情に照して見れば、なかなか見逃すことの出来ない意義を持っている。ヒューマニズムの社会的、人間的な土台はここにもかくされていると思う。小林秀雄氏が最近の時評でいち早く自身が提唱した日本的なるものの迷子になることを予言しており、ヒューマニズムも同様に行方知れずになるだろうと言っておられる。日本的なるものがこれらの人々の間で迷子にならざるを得ない理由というものは誰にでも推察出来る。けれどもヒューマニズムがそれと全く同じように行方知れずに誤間化されてしまうということは、そう簡単に言い切れないと思う。