일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ボニンとうものがたり

ボニン島物語

久生 十蘭

久生 十蘭의 ボニン島物語(ボニンとうものがたり)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 20,772자 · 41화면

아오조라 문고

「ひとつ、貧乏話を聞いてもらいたい。七年前に俸給四分の一の借上げ……その頃はまだよかったが、七年の飢饉のあとから面扶持になった。一人扶持といえば米五合だが、時節柄とあって、二合に切り下げ、貴賤平等に毎日、一人に白米二合、ほかに、味噌代、薪代として、二十文ずつ貰う。千石取も二合なら、百石取も二合……朝々、支配のところへ出掛けて行く。キッチリと量って、渡したぞ、頂戴しましたで帰ってくる。モノがあればいいほうで、三日に一度はまだ御配がない。そっちでなんとかしてくれということになる……貰うのは米でも、米を食っているのは、一人もいない。雑穀屋へ持って行って、粟か稗にかえてくる。そうでもしなければ間がもてぬ。思うことは、ただ食いたいということだけ……これがわれわれの境界だ。あっちら稗や糠飯を食わしておいて、人を斬ってもすさまじい。田中ではないが、腹でも切って死んでやりたくなるではないか……どうだろう、清兵衛さん、ねがいをかなえてはくれまいか。わしは、いささか本草と物産に眼があいているから、そのほうの助ッ人をやる。ご迷惑はかけないつもりだ」

清兵衛は手を振って、