후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
ヨブきこうえん
ヨブ記講演
内村 鑑三
内村 鑑三의 ヨブ記講演(ヨブきこうえん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 92,828자 · 185화면
しかるに見よ「わが法度」は儼としてそこに立つ。神は「関及び門」をそこに設け給うて過らない。我らは海岸に立ちて、脚下に襲い来る丈余の浪が忽ち力尽きたるが如くに引退くを見て、ヨブ記のこの語の妙味を悟り得るのである。我らは九十九里ヶ浜の渚に立ちて、寄せ来る太平洋の高浪を見てその強烈なる力に驚く。このエネルギーを利用して電力を起さしめんと計画しつつある人がある。しかるにそれほどの力を以て寄せ来る浩波も、打ち破りがたきある力に制せらるる如くにそのまま後退するのである。神は実にある制限を設けて、人の御し得ぬ海を御し給うのである。
◯ヨブ記のこの見方に対しては、今日の科学者に種々の批評があるであろう。しかし今日の進歩せる自然科学といえども、その幾多複雑なる研究を以てして、つまりはヨブ記と同一の言を発する外はないと思う。有名なるドイツの科学者フムボルトは科学者は自然現象を説明し得るもその意味を解く能わずというた。巨大なる太平洋をして全地を蔽わしめざるよう、これを囲みて陸地の大堤防が儼として存するを見る。わが日本島の如きはその堤防の一部であると見られる。南氷洋を囲みて同様なる陸の堤ありと探検家はいう。