일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

せんきゅうひゃくにじゅうさんねんなつ

一九二三年夏

宮本 百合子

宮本 百合子의 一九二三年夏(せんきゅうひゃくにじゅうさんねんなつ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 7,898자 · 16화면

아오조라 문고

始め大変な風、夜になって雨。

一日の朝は、折々さっと白雨が来、数回地震があった。老人は、「自分等の子供の時、天変地異と云う本をよんだことがあるが、ひどく乾いたでと(泥土)の中に斯う水が入ると、火が起って地震になると云うことですいの」と云う。

それでも夕暮になると雨もやみ、風もしずまり、すっかり秋らしい虫の声とともに、西日がさし出した。

二階の三尺幅の※(「片+(總-糸)」、第3水準1-87-68)から見ると、すぐ目の前に、大きな蜘蛛がしきりに巣を張って居る。

その時期を見ることに正しいのと、いそがず、うまず、自分の体の重みで具合よく張った糸にからみついては巣をはる様子に、蜘蛛の智慧と云うようなことを思った。

九月三日

夕立。

東京には、伊豆大島の近くの海底に地すべり地震があったと云う。大地震、火災、つなみで林町も青山もどうなったかわからないと云う。(一日の昼十二時から)

今日夕立が来。

二階から見ると、足羽川の堤が木の間から見え、元は、いつも見える山がすっかりかくれてしまって、一面水っぽい灰色なので、まるで海につづいて居るような感じがする。