일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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みたびとうほうのへいわをろんず

三たび東方の平和を論ず

大隈 重信

大隈 重信의 三たび東方の平和を論ず(みたびとうほうのへいわをろんず)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 12,089자 · 24화면

아오조라 문고

十二 日支合同は先天的の約束なり

かつて総税務司のロバート・ハート氏の支那政府に告げたところは、重なるものを地税として六、七億の税を徴収するに在った。が、能く調査したならかの大国の事であるから、十億万くらいは取って取れぬ事はなかろうと思う。税法さえ具わり、それに才能ある官吏さえあれば宜い。能吏があっても、それが中間に自分のポケットに多く収むる様ではまたいかぬ。けれどもこれは支那国民旧来の悪俗であるから、一朝にして改め難いものがある。それ故善良なる習慣を作るまで、暫く十分の報酬を官吏に与えてそれに満足させ、同時に一方に規律ある軍隊、警察を置き、馬賊も白狼匪も全然閉息する底の力を備うべきである。国民の安寧秩序を守るだけの十分な威力が備われば、他の貪官汚吏を戒むるくらいの事はなんでもない。これくらいの事は元々革命の武力を以てすれば容易なるべきはずであったが、如何せん、支那の革命は出来損なったのである。ここに至れば何としても外国の力を借らなければならぬ。

十二 日支合同は先天的の約束なり

欧羅巴で十六、七世紀の頃行った事を、今日なお夢みているものもあるか知らぬが、もはやかくの如き夢想は一擲すべきである。