후리가나로 읽는 일본 고전
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あるくこと
三好十郎の仕事 第三巻
三好 十郎
三好 十郎의 三好十郎の仕事 第三巻(あるくこと)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 334,472자 · 667화면
三芳 病的だよ。第一、君、たとえば、その米の袋にしたってだな、そんなふうに寝てもさめても、ぶらさげているなんて君、少しキチガイじみすぎるよ。
ツヤ だって、これは私のぶんですもの。
三芳 そりゃわかってるさ。君のぶんを、誰も無理やりに取って食おうとはしないんだから、なにもそんな――
ツヤ だって、誰も取って食わないのが、台所に置いとくと、すぐに半分ぐらいになってしまうのは、どういうわけ? さっきも、奥さんが私にだまって取り出して、たこうとなさってるのよ。
三芳 そりゃ君、時によって内でも切らすことがあるんで、そりゃ君、こうしていっしょに生活していりゃ、それくらいお互いに助けたり助けられたりするのは当然で、それくらい、君――つまり連帯性というのはそこんとこさ。
ツヤ 助けたり助けられたりとおっしゃいますけど、私は助けられたことは一度もありません。自分で食べる物は、配給でたりないぶんは買い出しに行くし、無い時は水だけ飲んでがまんしてます。
三芳 どうも、なんだ、病こうもうに入ってるなあ、エゴイズムが! とにかくなんだよ、たとえばだなあ、津村君という人は、今この、進歩的な陣営の中で実に大事な男なんだ、それぐらい君にもわからんことはないだろう。