후리가나로 읽는 일본 고전
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あるくこと
三好十郎の仕事 第三巻
三好 十郎
三好 十郎의 三好十郎の仕事 第三巻(あるくこと)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 334,472자 · 667화면
舟木 そうのようだな。
私 ……そして、あなたにも、多少権利が有る。
舟木 いや私のは権利と言うよりも、非公式な、ここの元の主人の手紙だとか何とか、遺言書ではないから、表面上の効力は無いだろう。しかし実質的には、一番強い権利があるとも言えない事はない、私が主張する気になれば、全部譲渡すると言う伯父自身の自筆の文書なんだから、さて、しかし、どんなもんだか――とにかく、いずれにせよ、広島の伯母はまだ生きているし、柳子さんと言う人もいるし、まだまだ先のことで、現在問題にはならんだろう。ハハ、しかし、なぜあんた、そんな事を言うんだ?
私 いや僕は別に。ただ、奥さんが、心配なすっているもんだから――
織子 お願いですから、あなた! もう私たち、ここを出ましょう! いいじゃありませんの、そんなサトナリアムだとか何とか、どうでも――私は、怖いんです!
舟木 ああ、(私に)これはクリスチャンです。クリスチャンには、大概、一種の被害妄想――ではない、自分も他人も年中悪を犯しているような、罪を犯してるような気がしている。そのコンプレックスのちく積を裏返しにしたものが神だ。だから逆に神の存在そのものが、そんなコンプレックスを生み出す第一の固定観念なんだな。