후리가나로 읽는 일본 고전
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あるくこと
三好十郎の仕事 第三巻
三好 十郎
三好 十郎의 三好十郎の仕事 第三巻(あるくこと)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 334,472자 · 667화면
しかし私どもは、この土地でなさなければならぬ本業があるから、よそへ逃げだすわけにはいかぬし、逃げだすことを欲しない。そのような抵抗論者の考えた抵抗論と、そのような私どもの考えなければならぬ抵抗とは、そもそものはじめから違ったものでなければならぬと、私が思うためである。
そこで、私どもが自然にある姿が、私どもの抵抗のもっともよい姿勢ではなかろうか、そうできるかできないかはまだハッキリ言えないが、やりようしだいでは、ある程度までできるような気がする――というところまで話をこぎつけました。つぎに移ります。
そのまえに、私が戦争中にその目撃者からきいた国民党政権下の中共軍パルチザン部隊の老兵士の話を思いだしてみます。
彼はそのとき、すでに十年もパルチザン戦に参加してきたそうで、痩せた身体の強じんで柔軟なことはムチのようで、風雨にさらされた頬にはコケのようなものが生え、一頭の馬にまたがり、戦闘と生活に必要なものは全部馬につけており、その姿はまるで安心しきった乞食の引っこしのようで、さらに、つねに少量の酒をたやさず、そして馬のくらつぼのところには古いコキュウを一ちょうさげている。