일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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みうらたまきのプロフィール

三浦環のプロフィール

吉本 明光

吉本 明光의 三浦環のプロフィール(みうらたまきのプロフィール)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 11,579자 · 23화면

아오조라 문고

三浦さんは一生、祖国日本から誤解のされ続けでしまった、ともいえるのであった。しかも三浦さんはその誤解に一言も弁解をしなかった。

八月三日三浦さんは山中湖畔に帰った。そして二十日すぎにもう一度、慰問演奏のために上京する筈だったが、終戦、それに引続くいろいろのデマ、社会も国民もただうろうろするばかりで、音楽どころの騒ぎではなかった。八月二十二日になって、興行開始命令が出たので、日本芸能社では早速、明朗音楽大会を計画し、九月六日から五日間日比谷公会堂で開催した。これが終戦後最初の音楽会で藤原義江、平岡養一、東海林太郎、ディック・ミネ君、桜井潔楽団等が出演したのであった。この明朗音楽大会がきっかけとなり、日比谷公会堂では連日のように音楽会が開かれたが、それは軽音楽の一点張りで、クラシックの方では日本交響楽団が定期演奏会を催すだけであった。この時突如発表されたのが、三浦環さんのシューベルトの「冬の旅」全二十四曲の独唱会であった。十二月一日と七日の二日間、日比谷公会堂で四回催された。ステージに金屏風を飾り、その前で振袖でうたった三浦さんの「冬の旅」は前人未踏のものであった。