후리가나로 읽는 일본 고전
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いぎょ
中谷宇吉郎集 第七巻
中谷 宇吉郎
中谷 宇吉郎의 中谷宇吉郎集 第七巻(いぎょ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 54,841자 · 111화면
いくら金がかかってもいいといっても、ロケットは何百遍も往復する必要があるのに、その都度九割に達する部分を棄てては、ちょっと困るであろう。それで第一段及び第二段ともに、切り離してからあとは、自動的にパラシュートが開いて、大した損傷なく、海中に墜落するようにする。海中に落すのは、回収の目的以外にも、人間の住んでいないところという意味もある。パラシュートは、細い金網でつくった丈夫なものにする。
ところで第一段は、切り離されてからあとも、慣性でとんで行くので、落ちるのは、発射地点から、水平距離で一八九マイルはなれたところになる。第二段は、三三二マイルはなれたところで切り離されるが、これは高さも高いので、ずっと先までとんで行く。落下地点は、七〇五マイル離れたところになる。事故のために途中で落ちることも考えねばならないので、その間ずっと海上になっていることが望ましい。そういう意味では、一例として太平洋上の孤島、ジョンストン島が、基地としての条件を備えている。
そういう基地がきまったら、そこにまず要員の住宅を初め、燃料タンク、機械工場、ラジオ及びレーダー装置、天文台及び気象観測所などを作らねばならない。