후리가나로 읽는 일본 고전
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にせんねんせんそう
二、〇〇〇年戦争
海野 十三
海野 十三의 二、〇〇〇年戦争(にせんねんせんそう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 34,367자 · 69화면
潜水飛行艦隊!
ラック大将以下は、このおどろくべき報告に接して、さっと顔色をかえた。
この報告により、ラック大将の謎とした事情はようやく分りかけたのであった。
キンギン国の遠征潜水艦隊が途中において爆破撃沈されてのち、反って、敵の潜水艦隊数百隻が、キンギン国の領海に向けて攻めこんできたが、この潜水艦こそ、只の潜水艦ではなかったのだ。実は、おそるべき性能をもった潜水飛行艦だったのである。
監視哨からの無電報告が、一つとして、本部に届かなかったのは、鳩便がつたえてきたとおり敵軍が無電通信を妨害するため空中擾乱を起す電波を発明したのにちがいない。
ラック大将は、もうその場に居たたまらないという風に、椅子から立ち上った。
「こう易々と、敵軍のため、自国領土内へ侵入されるなんて、予想もしなかったことだ。わがスパイ局の連中は、一体なにをしていたのだろう。アカグマ国に、こうした優秀な艦艇がありそしてわがキンギン国へ攻めこむほどの積極作戦があるとは、これまでに一度も報告に接していない。全く、皆、なっていない!」
このとき、一人の参謀が、大将の前に、すすみ出て、
「閣下。