일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

いまどしんじゅう

今戸心中

広津 柳浪

広津 柳浪의 今戸心中(いまどしんじゅう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 36,688자 · 74화면

아오조라 문고

お淋しいだろうと思ッて私が参りますとね、あちらへ行ッてろとおッしゃッて、何だか考えていらッしゃるようですよ」

「うまく言ッてるぜ。淋しかろうと思ッてじゃアなかろう、平田を口説いて鉢を喰ッたんだろう。ははははは。いい気味だ。おれの言う言を、聞かなかッた罰だぜ」

「あら、あんなことを。覚えていらッしゃいよ」

「本統だから、顔を真赤にしたな。ははははは」

「あら、いつ顔なんか真赤にしました。そんなことをお言いなさると、こうですよ」

「いや、御免だ。擽ぐるのは御免だ。降参、降参」

「もう言いませんか」

「もう言わない、言わない。仲直りにお茶を一杯。湯が沸いてるなら、濃くして頼むよ」

「いやなことだ」と、お梅は次の間で茶を入れ、湯呑みを盆に載せて持って来て、「憎らしいけれども、はい」

「いや、ありがたいな。これで平田を口説いたのと差引きにしてやろう」

「まだあんなことを」

「おッと危ない。溢れる、溢れる」

「こんな時でなくッちゃア、敵が取れないわ。ねえ、花魁」

吉里は淋しそうに笑ッて、何とも言わないでいる。

「今擽られてたまるものか。降参、降参、本統に降参だ」

「きっとですか」

「きっとだ、きっとだ」