후리가나로 읽는 일본 고전
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はいくとはどんなものか
俳句とはどんなものか
高浜 虚子
高浜 虚子의 俳句とはどんなものか(はいくとはどんなものか)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 51,046자 · 99화면
と同様の説明になるのであります。
呼かへす鮒売見えぬあられかな 凡兆
句意は、まず上十二字は、鮒売が表を通った、一度買う談判をしたが値ができなかったとか何とかいうことでその鮒売はもう行ってしまった。あとからいま一度表に出て呼びかえしてみたが、その鮒売はもうみえなかった、とこういうのであります。さて下五字はというと、これも「霰が降っている」とか、「霰が降っていて寒い日である」とか、もしくはその「鮒売を降りかくす程たくさんの霰が降っていた」とかいうのではまだ十分に意味をつくしたとは申されません。やはり「かな」という字によってその時の光景を極めて自由にかつ十分に読者に連想せしめようとするのであります。すなわち「霰の降っている寒い日である」とか、「霰のために鮒売が見えぬ」とかいうのは読者の方がめいめい勝手に連想をめぐらしているのであって、「かな」という字は一向それらに頓着なく、突き棄てた梵鐘の余韻のようにただ長く長く響きを伝えているばかりであります。
いま一つ。
はし近く涅槃かけたる野寺かな 樹鳳
お釈迦様の死んだ日には涅槃像といって釈迦の死んだ周囲にさまざまの鳥獣までが集まって涙を流している図をかけて参詣の人に見せるのでありますが、その涅槃像を端近くかけている、その野寺……とこういうのであります。