일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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はいくとはどんなものか

俳句とはどんなものか

高浜 虚子

高浜 虚子의 俳句とはどんなものか(はいくとはどんなものか)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 51,046자 · 99화면

아오조라 문고

たとえば、

月の秋花の春立つあしたかな  宗祇

というのは連歌の発句でありますが、俳諧連歌の発句になりますと、

卯月来てねぶとになくや時鳥  宗鑑

というようなものになっています。四月になったから大きな声をして時鳥が啼くというのは表面の意味で、そのうらには「痛き来て根太」――ねぶとは腫物――という滑稽が含まれています。悪くいえば地口であります、がしかし変化といわなければなりません。

荒木田守武という人も宗鑑とほとんど同時代に出て連歌を脱却して俳諧を創設した別の一人であります。(33)

その俳諧連歌は、

口の中にも入るは山ぶし  守武

かねをだにつくれば人ははぐろにて  同

山伏が祈祷をすれば人――もしくは鬼――の口の中にでもはいることができる、というのが前句の表面の意味、鉄漿さえつければ人の歯は黒くなるというのが後句の表面の意味でありますが、この二句のうちには「羽黒山の山伏」「鉄漿をつける時に用いるふしの粉」などというものが隠れて滑稽的に用いられています。その発句は、

花よりも鼻に在りける匂ひ哉  守武

花に香があるというけれど、それは畢竟鼻で嗅ぐからのことだ、匂いは鼻にあるのだという理屈が表面の意味であります。