후리가나로 읽는 일본 고전
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はいくはかくかいしかくあじわう
俳句はかく解しかく味う
高浜 虚子
高浜 虚子의 俳句はかく解しかく味う(はいくはかくかいしかくあじわう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 73,016자 · 144화면
詰り「秋風の」というのは「秋風の吹く時に」という位の軽い意味である。
落書の酒肆の障子や秋の風 抱琴
酒を売る店の障子に酔った客の落書がしてある、それは酔中のいたずらであるけれども、それがかえって秋風の中に淋しさを見せておるというのである。酔って障子に落書する人も、心に何らかの不平とか憂とかがあってすることである。その人はいつまでも酔っておりはしない。今障子に落書は残っていても、その人はもう夙くに醒めているのである。唯その憂いとか不平とかを落書として障子の上に残して置いたまでである。秋風の中にそれを見るにつけて、淋しい心が動くような心持がするのである。次に冬木立に移る。
砂よけや蜑のかたへの冬木立 凡兆
海岸に行くと、その海岸の砂を畑や人家に吹きつけるのを防ぐために、藁やその他で、砂よけというものを拵えておる。この句の場合は人家に吹きつける砂を防ぐための砂よけで、漁師の家がある、その傍に冬木がある、その冬木立のところに砂よけがしてあるというのである。冬木立そのものも砂よけの働きを幾分かはしておるのであろうけれども、更にその冬木立を利用して其処に藁とか柴とかいうもので砂よけが拵えてあるのであろう。