후리가나로 읽는 일본 고전
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とうせいかつしゃ
党生活者
小林 多喜二
小林 多喜二의 党生活者(とうせいかつしゃ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 65,537자 · 130화면
極度の疲労から身体の何処かを悪くしているらしく、弱い子供のように直ぐうつ伏せになって寝ていた。私は想い出すのだが、父が秋田で百姓をしていた頃、田から上がってくると、泥まみれの草鞋のまゝ、ヨクうつ伏せになって上り端で昼寝していた。父は身体に無理をして働いていた。小作料があまり酷なために、村の人が誰も手をつけない石ころだらけの「野地」を余分に耕やしていた。そこから少しでも作をあげて、暮しの足にしようとしたのである。そんなことのために父はひどく心臓を悪くしていた。――私はどうしてもうつ伏せにならないと眠れないとき、自分がだん/\父と似てくるように思われた。然し父は、地主に抗議して小作料を負けさせることをせずに、自分の身体をこわしてまで働くことでそれから逃れようとした、二十何年も前のことだが。然し私はちがう。私はたった一人の母とも交渉を断ち、妹や弟からも行衛不明となり、今では笠原との生活をも犠牲にしてしまった形である。それに加えてどうやら私は自分の身体さえそのために壊れかけているようだ――これらは然し私の父のように地主や資本家にモッと奉公してやるためでなく、まさにその反対のためである!