일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

とうせいかつしゃ

党生活者

小林 多喜二

小林 多喜二의 党生活者(とうせいかつしゃ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 65,537자 · 130화면

아오조라 문고

このことは工場にいるメンバーと極めて緊密な連繋がとれている場合にでも云えるのである。我々が「潜ぐる」というのは、隠居するということでは勿論ないし、又単に姿を隠くすとか、逃げ廻わるということでもない。知らない人は或いはそう考えている。が若しも「潜ぐる」ということがそんなものならば、彼奴等におとなしく捕まって留置場でジッとしている方が事実百倍も楽でもあるのだ。「潜ぐる」ということは逆に敵の攻撃から我身を遮断して、最も大胆に且つ断乎として闘争するためである。――勿論仕事の遣り易さとか其他の点から我々が合法的であることは、モッと望ましい。だから私は太田などに云っている、出来るだけ永い間合法性を確保しろ、と。その意味から「潜ぐる」というのは正しい云い方ではなく、私達は決して自分から潜ぐっているのではなくて、彼奴等に潜らされているのに過ぎないのだ……。

そんな状態で、私は敵の前に我と我身の危険を曝らしているので、朝夕の背広には実に弱る。この頃そこに立っている背広が何時も同じ顔ぶれなのでよかったが、遠くから別な顔が立っている時には、自分は歩調をゆっくりにし、帽子の向きを直し、近付く前に自分の知っている顔であるかどうかを確かめる。