일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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とうせいかつしゃ

党生活者

小林 多喜二

小林 多喜二의 党生活者(とうせいかつしゃ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 65,537자 · 130화면

아오조라 문고

共産主義者・党員にとっては敵の規律にではなく、我々の鉄の規律に従わなければならないことは当然だ、と云っていた。今彼は自分で実際にそれを示していたのだ。

「ヨシ公はシャヴァロフって知ってるか?」

と、須山が云った。

「マルクス主義の道さ。」

「又切り抜帳か?」と私は笑った。

「シャヴァロフはつかまったとき、七カ月間一言もしゃべらないでがん張ったそうだ。そして曰くだ、――一人の平凡人にとっては、如何なる陳述もなさない事、即ち俺が七カ月頑張った其の戦術に従うに越したことはない、と云っている。」

それを聞くと、伊藤は、

「ところが、この前プロレタリアの芝居にもなったことのある私達の女の同志は、ちゃんと向うに分っている自分の名前や本籍さえも云わないで、最後まで頑張り通して出てきたの。――シャヴァロフ以上よ!」

と云った。

彼女はそれを自分のことのようにいった。須山はそれで口惜しそうに顔をゴス/\掻いた。

そこで、私達は、「一平凡人として」敵の訊問に対しては一言も答えないということを、こゝの細胞会議の決議として実行することにした。更にこの決議は此処だけに止めず上層機関に報告し、それを党全体の決議とするように持って行くことにした。