후리가나로 읽는 일본 고전
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とうせいかつしゃ
党生活者
小林 多喜二
小林 多喜二의 党生活者(とうせいかつしゃ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 65,537자 · 130화면
ファシスト連が動き出したとすれば、俺たち生命がけだぜ!」
私がそう云うと。
「我々にとって、工場は城塞でなくて、これア戦場だ!」
と、須山は笑った。
「それは誰からの切抜だ?」
「オレ自身のさ!」
――その後「地方のオル」(党地方委員会の組織部会)に出ると、官営のN軍器工場ではピストルと剣を擬した憲兵の見張りだけでは足りなく、職場々々の大切な部門には憲兵に職工服を着せて入り混らせていたという報告がされた。そこの細胞が最近検挙されたが、それは知らずに「職工の服を着た憲兵」に働きかけたゝめだった。そういう「職工」はワザと表面は意識ある様子を見せるので、危険この上もなかった。倉田工業は本来の軍需工場ではないので、まだ憲兵までにはきていないが、事態がもう少し進むと、そこまで行き兼ねないことが考えられる。
六
時計を見ると未だ九時だった。それで少し雑談をすることにし、私たちは身体を横にして長くなった。私は伊藤の鏡台を見て、それが笠原の鏡台よりもなか/\立派で、黄色や赤や緑色のお白粉まで揃っているので、
「オヤ/\!」
と云った。
伊藤はそれと気付いて、
「嫌な人!」