일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

なんばんひわもりうこんまる

南蛮秘話森右近丸

国枝 史郎

国枝 史郎의 南蛮秘話森右近丸(なんばんひわもりうこんまる)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 55,869자 · 112화면

아오조라 문고

「そうともそうともその通りだよ。だから妾も厭々ながら、京都の町へ行くというものさ。……が民弥という娘ごが、この私達の云うことを、順直に聞いてくれないことには、その謎も解くことは出来ないだろう」

「もし民弥という娘ごが、不在でありましたら如何したもので」不安そうに聞いたのは銅兵衛であった。

「さあそれが心配でね」浮木の声は心配そうである。

「だが大概は大丈夫だろう。若い娘のことであり、父に死なれたということではあり。それにもう今日も夜になった、町など歩いてはいないだろう、大方は家にいるだろう」

で一同は歩いて行く。

どうやら話の様子によれば娘の民弥に用があって、民弥の家へ行くのらしい。

しかし肝心のその民弥が、家にいないことは確かである。桐兵衛という人買の家に、捕らえられている事は確かである。

一同は山を下って行く。ズンズンズンズン歩いて行く。

誰が民弥を手に入れるだろう?

うまく猿若が助け出すかしら?

遠国廻りの人買共が、それより先に買い取るだろうか?

それとも浮木の一団が、民弥の居場所を探し出すかしら?

とにかく一人の民弥を挿んで、三方から三通の人達が、競争をしているのであった。